財務省動画を見る限り、麻生副総理はなぜか大爆笑しています。(4:35〜)
また、 You don’t know the rule of here do you? Raise your hand first. Go ahead.
という発言も聞こえます。(17:30〜)
開示された速記録(未定稿)ならびに財務省公式webには掲載されておりません。
A うちは共産党じゃありませんからね、共産主義じゃありませんから、中国と違って何でも言える国ですから、いい国なんです、その点においては。直ちにそれでパクられることもありませんし、いい国なんだと、私はそう思っていますよ、まず第一に。
しかし問題は、私がこれまでもずっと言っていることは同じで、1年半ぐらい前ですかね、これが始まって。楼継偉が出てくる前でしたから、大分前からこの話は来てたと思いますけれども、私どもはガバナンスをはっきりしてくれと。どういう基準で貸すのか、理事会の構成はどうすんだ、物件の審査は誰がするんだ、いつやるんだということを教えてくださいと。そういうことをしない限りは、我々はそれに対して、ガバナンスがしっかりしない限りは、とてもではないけどそれに参加することはできない。それが1つ。
あの、ほかにもいろいろ言ってきましたけれども、まあ、同じような、同じようなことで、我々としては、その投資というか、インフラストラクチャーの投資によって環境にどういう影響を与えるかとか、いろんなことを全部調べた上で、ADBもIMFも世界銀行もみんな同じルールみたいなものでやっているんですから、それと同じルールでやられるんですかということを申し上げて、言い続けてますけれども、返事は、まだもらったことは1回もありません。
その返事が来ない間は、我々としては、少なくとも、それに参加するとなったら多額の税金ということになるでしょうし、その出資比率はGDPに合わせるとか、アジアの地域における何とかに合わせるとかいうんだと、多額の金になりますから、私どもはヨーロッパとは違ってこの地域にいますので、その地域においての出資比率は大きなものになる。それはイコール税金ですから、そういった意味では、確実なものでないものに多額の金を出資するということは、我々としては、ガバナンスがしっかりしていない限りはできないと。ずっと同じことしか言っていませんよ。